事例 ブラックボックス化していた拠点ごとの処理のばらつきを可視化・標準化し、センター集約により進捗管理・コスト削減に貢献
サービス提供イメージ
課題
- 各地に分散する拠点ごとに作業内容にばらつきがあった
- 発注処理の進捗状況が正しく把握できなかった
- 各拠点に事務処理スタッフが配置され、コストアップ要因となっていた
- 処理のばらつきや入力不備などをフォローするために、本部マネージャーに業務が集中・属人化していた
- 商品分類が多様で、各々業務処理内容が異なるため、ブラックボックス化が進行し緊急時の対応が難しかった
アプローチ
- プロジェクト立ち上げ、運営支援
- 情報収集(ヒアリング・ディスカッション)
- 現状業務の可視化
- センター集約後のプロセス協議
- 運用ドキュメント作成(業務フロー・業務マニュアル等)
導入効果
- 業務フロー・処理内容が標準化され、本部・事業部門・グループ会社で共通認識を持つことができた
- システム入力や運用(承認)ルールを徹底することで、全関係者間で進捗状況の把握が可能になった
- 拠点ごとの発注入力業務をセンターに集約し、各拠点のコストを削減できた
- 本部マネージャの属人化が解消できた
- 商品分類毎の緊急時の対応方法が明確になった